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婚活アプリで出会って結婚する男性に聞いてみた・・・

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婚活アプリで出会って結婚する男性に聞いてみた・・・
身近で結婚をする知り合いがいて、どんな出会いかを聞いてみたら、なんとアプリでした!
その内容やその時の気持ちについてインタビューしてみたら、「それなりにしんどい」と・・・その内容について

彼がアプリに入会したきっかけは・・

その彼は、就活が終わって配属で地元から離れて遠く東北への赴任。

会社の先輩・上司しかいないところでなんとか知り合いをみつようと、大学の時からやっていたテニス歴の経験を活かし、地元の青年同好会へ入会。そこには、同じように配属でこの地にやってきた東京出身の人達も在籍をして、予想以上にスムーズに知り合い作りと好きなテニスをしながら過ごすことができたそうです。コロナ禍もあり、配属されたとき、すでに、25歳の彼は、その東京出身の友人と一緒に「彼女をこの地で作ろう」ということで、アプリに入会したそうです。

そう、スタートは25歳。彼女を作ろうと思っての入会でした。

まずは、5人の人へお申込

アプリはもちろん、初めて。

友人と一緒に入会をし、それぞれタイプの人5人に申込をしました。その内、3人の人と繋がり、チャットのやりとりをして食事デートにこぎつけます。場所は、居酒屋だったそうです。

初めまして、から始る二人でしたが、大学時代のことや現在の会社の話などをして1時間から1時間30分程度で終わる出会いだったそうです。他のもうお一人も、同じよう感じで出会いは終わったそうです。

この段階で、まだ、彼女!にしようという決め手がなかったこの男性。残るもう一人との出会いまで、その二人とは、LINEのやりとりをしていたそうです。出会った時に、LINE交換をすると、ではまた次によければ会いましょう!みたいな感じなのだとか。それは、別段決められているルールではなく、なんとなくの交換だったらしいです。お二人ともとLINE交換をした彼。

その後、いよいよ運命の人3人目と出会うのですが、それまで出会った二人とのLINEのやりとりは友達以上恋人未?いや、友達くらいの感覚だったとか。

3人目の彼女は、彼にとってはタイプの人。好みだったとはっきり言っていたので、ストライクに近かったのかもしれませんね。1歳年上でしたが、25歳の彼にとっては26歳の彼女は、全く問題なかったようです。その彼女と交際をしようと決めたのは、その後1ヶ月間くらいだったそうです。

在籍すると会費がかかるアプリ。それが、辞めるきっかけだったとか。

そう、結婚をするとかのイメージではなく、彼女・彼氏として付き合いましょうという気持ちを確かめての退会。

それまでに、そう、出会ったお二人の女性をどうしたか・・というと。。

話を聞くこちらは、ちょっと胸痛かったですが、LINE既読スルー、そしてブロック・・・という手順でさよならをしたそうです。最近のアプリはそうなのか?と聞くと、アプリに限らず、ちょっと知り合って出会ってLINE交換しても、発展がないって思ったらお互いに既読スルーでブロックが通常の流れとか。。。これでは、人間不信にならないのか?と婚活をサポートしている者としては、疑問が湧くところではありました。

ちなみに、5人申込をして残る2人はフラれました・・・とか。

アプリの出会いは、恋愛相手を探すところで実はそれは、結婚相手ではない

こうやって25歳から付き合った彼が今年28歳になり、結婚することになったそうです。

彼女と出会って約3年です。昨年、彼女の方から、ぼちぼち結婚をしたいのですが・・・とアプローチを受けてまとまったお話だそうです。彼にすれば、もう少し、恋愛期間を楽しみ対気持ちもあったようですが、そこは優しさでしょう。1歳年上で、30歳を目前の彼女にもう少し待ってとは言えないと考えたようです。

この話を聞いて、おそらくアプリで出会って結婚するとはこういうことなのだろうと感じました。

 

(まとめ)アプリ婚活と結婚相談所の大きな違い

昔は、合コンや社内恋愛など、恋愛をする場がありましたが、最近は、そのような出会い方ができなくなっています。そこで、登場しているのがアプリなのではないかと考えます。

国の行政機関である男女共同参画局が出したデータがあります。

恋愛結婚・見合い結婚の割合推移です。

参照:特-36図 恋愛結婚・見合い結婚の割合推移 (男女共同参画白書 令和4年度より)

少し見にくい場合は、参照元を確認ください

水色はお見合い結婚、ピンクが恋愛結婚です。

お見合い結婚・恋愛結婚も割合推移は、ほとんど変化がありません。

この現状は、結婚相談所への登録をアプリへの登録へ切り替えた人が多いと思われいますが、

実は恋愛の場が、社内恋愛・合コン・友人の紹介の他に「アプリ婚活」という場が増えたのではないかと考えられます。その大きな理由としては、お見合い結婚の割合は、減少をしておらず、恋愛結婚もほとんど変っていないということだと思います。

最後に

アプリ婚活を経験した彼が、その二人との交際終了をするのに既読スルーやブロックをするときに、とても嫌な気持ちになったと言っていたことば、印象的でした。

20代以上の男女が出会うと、結婚へと進むか、あるいは別れるの選択なのでしょう。しかしながら、その別れが既読スルーやブロックというのも、なかなか切ないないものだな、と同様に感じました。

結婚相談所での婚活であれば、既読スルーやブロックされて別れるを確認するということがないのは、ある意味、健康的に婚活できるようにも思います。

また、今回3年の交際を経ての結婚であり、お相手の年齢を考えて結婚を覚悟するという流れもまさに今風で、必要に駆られることが結婚への後押しになるというのも事実なのでしょう。

大事なことは、「結婚する」を覚悟することなのかもしれません。そういう意味では、

結婚相談所での婚活は、「結婚する」を覚悟してきた方々の集合体であるので、交際期間が3年とか、女性から結婚をアプローチするなどということは、ないというのも納得かもしれません。

当会では、キャリアコンサルタント・仲人自念(じねん)が、

ワンショットカウンセリング婚活個別相談会を行っております。

婚活に悩んでいるなら、アプリ婚活でもOK、お気軽にご連絡くださいね。