ドキュメンタリー「結婚したい彼と彼女の場合 令和の婚活漂流記2024」
投稿日:

目次
メーカで技術・開発の仕事をしている有名私大を卒業した男性と東大卒の女性の仮交際のその後
前述のドキュメンタリーでは、メーカーの技術・研究職で、私立大学の理系学部卒。仮交際に進んだけれども東大卒の女性に断られた。その理由は、学歴で女性の父親が反対。
SNSでは、《学歴で進藤さん切られたの本当に可愛そう》《東大レベルになると親が学歴気にしてくるのは仕方なくね?》などと賛否が相次いだそうですが、・・・ご自身の周りの結婚話でも起こりがちな出来事ではないでしょうか。
基本、男性は、自分と比べて高学歴過ぎる女性を敬遠する傾向にあります。これは、令和だから起きていることではなく、昭和の時からずっと起きていること。男性が引け目を感じるという理由ですが、もうひとつ、女性のご家族の反対も珍しくありません。過去には女性からの申し込みで仮交際となり何度もデートしていた私立大学卒男性と国公立大学卒の女性のケースがありましたが、女性の父親が『なぜ、国公立卒の男性じゃないのか!』とクレームで交際終了になった事例があります。
父親が国公立卒業の方で、そうでない人との出世のテンポの違いをみてきていたので、娘の夫もそんな風な苦労のない人をという親心のようでしたが・・・
男性の多くは、自分と同程度以下であれば、女性の学歴は気にしない方がほとんど。ただ、女性側はまだまだ学歴と年収をセットで結びつけ、かなり重要視しているところもあります。
また、国公立大卒の男性は周囲にも自慢できるということで、女性側からは人気が高い。女性の高学歴というのは、今の時代であれば、是非応援をしたい気持ちになりますが、こと、結婚となると、男性側に無言のプレッシャーをかけてしまうところがまだまだあります。
「学歴」でしんどい思いをした父親が、娘・息子の結婚のハードルになる
父親自身が大学を出ておらず、出世できずに苦労したことから、娘の夫には大学を出ている人で出世してほしいと話していましたという女性会員が、男性の親の学歴まで気にして婚期を遅らせてしまったという事例もあります。また、同じく祖父が学歴がなくて苦労をしたというところから、家代々が学歴にはすごく拘り、息子の結婚にも女性側の学歴を気にする過去の事例もありました。
昭和時代の学歴偏重主義は、まだまだ婚活にも影響を与える最たるものかもしれません。今その時代を生きた方々も、一線を退きつつある令和の時代になり、婚活も徐々に変化をしてきているように、サポートをしている立場からは見えています。
結婚を幸せな形にするために
最近の傾向として、新しい視点も見えてきています。
女性でも超高学歴で裁判官や弁護士などの士業・国家公務員に就いていると、相手の男性の学歴や年収はあまり気にしないと言われる方があり、仕事を通じて物事を見方視点も変化してきたな感じます。
結婚相手をみつける、結婚をするという人生の選択で何を大事にするかによって、「学歴」というものの優先順位は、過去のような位置づけにはならないのだと考えています。
少し前は、【共働きをする=しんどい】なんて考える人もいましたが、今ではそれの方が旧時代になりつつあります。特に、共働き世代が当たり前となりました。
20代後半30代前半に人たちは、自分のキャリアについて真剣に考え、何歳くらいまでに家庭をもち、子供をもち、できるだけ早く社会に復帰をして、双方助け合いながら希望するキャリア・夢に向かって歩み始めることを大事と考えるようになっています。
何を大事にして生きるか、お相手に望むかは、その人次第
結婚相手に何を望むかはその人次第です。そして、その望むものは、ご自身の将来設計の沿っているものが良いと考えています。
婚活をするとき、ついつい、結婚相手の「条件」について考えがちですが、その前に!
あなたの思い描く将来設計も考えて婚活をスタートさせてくださいね。それが、こんなハズじゃなかった婚を防ぐ方法です。
下記は、マリッジマネジメントセンターのミッション、
単なる結婚相手のご紹介ではなく、幸せな家庭生活を送ることができるようにサポートする事務所として今年24年目となります。これは、結婚はゴールではなく、スタートであることを会員の方に強く感じてほしいという思いで掲げています。
そのための個別カウンセリングも行っております。
またアプリなどの婚活の前にちょっとした不安や活動の仕方~
特に婚活を早くスマートに成功させるためのポイントで多くの方が悩まれています
★プロフィールカードの作成アドバイス
・結婚相手の探し方
・お見合いでの処し方
★婚活相談
・お見合い成立の秘訣
・お見合いの時の服装や身だしなみ、会話のポイント
・仮交際中の期間やこの間に話すべきこと
・真剣交際にいくかどうかのチェックポイント
・真剣交際で押さえるべきポイント
こんな相談も受付中(ワンショットカウンセリング)です。
お気軽にお声がけください。