婚活の道のりは、順調な時ばかりではありません。
それでも、自分の軸を持ち、あきらめずに歩き続けることでご縁は必ず動き始めます。
今回は、そんな“しなやかな婚活”で成婚を叶えた37歳女性のストーリーをご紹介します。
あきらめない気持ちがご縁を動かした——37歳女性の成婚ストーリー
今回ご紹介するのは、活動期間1年8ヶ月を経て成婚された37歳の女性会員Kさんの物語です。
Kさんが婚活を始めたのは、30代半ばを迎えた頃。仕事が充実し、友人と食事や旅行を楽しむ日々はとても幸せでしたが、周りが結婚・出産と人生のステージを進めていく姿を見て、ふと自分の未来を考えるようになったといいます。そして、「私も子どもがほしい」という想いが自然に芽生え、婚活をスタートされました。
活動の中で、一度真剣交際まで進んだご縁がありました。しかし将来のイメージがどうしても重ならず、残念ながらお別れに。辛い決断でしたが、Kさんは立ち止まらず、まずは自分自身のキャリアを整えることを選び休会。
「最後の転職にしたい」と覚悟を持って臨んだ転職活動を見事成功させ、新しい環境と気持ちで婚活を再開復会。
ここには、婚活を止めず、前に進む強い意思を感じました。
3か月の休会で整えたご自身の将来設計を強みに復会
活動再開後、Kさんはお相手の年齢幅を少し広げてみることにしました。
そこで出会ったのが現在の43歳のご主人です。最初の印象は「優しいけれど、特別なときめきはなかった」とのこと。
しかし彼の「もう一度お会いしませんか」という丁寧な一言に心が動き、交際がスタートしました。
そして2回目のデートで、ふとした瞬間に
“この人といると自然に呼吸ができる”
そんな安心感が生まれたそうです。
この穏やかな“相性のスイッチ”が入る感覚は、条件だけでは分からない大切なポイントです。
交際が進む中で将来の話も自然にでき、ご両親への紹介や新居探しもスムーズに進みました。
Kさんが願っていた、
「焦らず、妥協せず、しなやかに歩める結婚」
そのままのご縁が目の前に現れたのです。
成婚の決め手を伺うと、Kさんは
「彼が、今までの私も、これからの私も受け止めてくれると感じた」
と話してくださいました。
婚活は時に気持ちが揺れ、諦めたくなる瞬間もあります。
ですが、Kさんのように“自分の軸”を持ち、丁寧に進むことで、ご縁は必ず動き始めます。
そして、一人では心が折れそうな時も、仲人と一緒に歩むことで、立ち止まらずに前へ進むことができます。
Kさん、心よりおめでとうございます。どうぞ末永くお幸せに。
<婚活に迷いがある方へ>
焦らず、ひとつひとつ丁寧に向き合うことで、ご縁は必ず動き出します。
お一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。
