「お見合いは通るのに、初デートで終わってしまう」
そんなご相談を、Hirokaでも本当によくいただきます。
実はこの“初デートで交際終了”という現象、どうにか対処したいですよね。
初デートで交際終了は「一体なにが悪かったのか」と落ち込み、自信を失ってしまう方も少なくありません。
でも、これは「相性が悪かった」だけの問題ではありません。
多くの場合、デートの目的が間違っていること、そして準備やイメージトレーニングが足りていないことが原因なのです。
札幌JR駅北口徒歩1分
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「お見合いは通るのに、初デートで終わってしまう」
そんなご相談を、Hirokaでも本当によくいただきます。
実はこの“初デートで交際終了”という現象、どうにか対処したいですよね。
初デートで交際終了は「一体なにが悪かったのか」と落ち込み、自信を失ってしまう方も少なくありません。
でも、これは「相性が悪かった」だけの問題ではありません。
多くの場合、デートの目的が間違っていること、そして準備やイメージトレーニングが足りていないことが原因なのです。
多くの男性が「楽しい時間を過ごすこと」をデートの目的にしてしまいます。
そして女性は「この人を好きになれるかな?」と、無意識のうちに相手をジャッジしてしまう。
けれど、これでは次のデートにつながりにくいのです。
大切なのは
「相手から好きになってもらう」という視点を持つこと。
「楽しませてもらう」でもなく、「楽しませる」でもなく、
“自分と一緒に過ごす時間が心地よかった”と感じてもらう。
そのための心配りや準備こそが、次の一歩へとつながります。
初デートを控えた男性が、「お店も決めたし大丈夫です」と話してくれることがあります。
ですが、実際に多くのカップルが初デートで終了してしまう背景には、会話や段取りのイメージが不足しているという共通点があります。
たとえば、お見合いで話した内容を思い出してみましょう。
彼女が興味を持っていた話題や好きなこと、避けてほしい話題などを頭の中で整理しておくこと。
それだけでも、当日の会話に深みが生まれます。
また、待ち合わせからお店までのルートを確認しておく、
混雑時の代案を考えておくなど、ちょっとした段取りの工夫が「安心できる人」という印象につながります。
服装は清潔感が基本ですが、何より大切なのは“気を抜かないこと”。
シャツのシワ、靴の汚れ、髪のセット――どれも「きちんと自分を整えてきたか」が伝わるポイントです。
一方で、女性の側にも「好きになれるかどうかを見極めよう」という気持ちが強く出すぎてしまうケースがあります。
ですが、初デートはまだ“お互いに選び合う途中”の段階です。
相手もまた、あなたの人柄や空気感を感じ取りながら判断しています。
もし会話が途切れそうになったとき、少し笑って話題を変えてみる、
迷った時に「一緒に迷うのも楽しいですね」と声をかけてみる。
そんなさりげない優しさやフォローが、相手の心を和らげます。
完璧な盛り上がりよりも、「一緒にいて安心できた」という印象の方が、ずっと記憶に残るのです。
初デートで失敗してしまう多くの方は、お見合いと同じテンポで会話をしてしまいます。
無難な話題だけで終わってしまい、相手の“心の中”に触れることができない。
でも、初デートでは少しだけ勇気を出して、踏み込んだ話をしてみてください。
「それってどうして好きになったんですか?」
「休日はどんなふうに過ごすのが一番リフレッシュできますか?」
こうした質問は、相手を深く理解するきっかけになります。
そして、あなた自身のことも少しだけ見せることが大切です。
「実は緊張してます」や「今日、少しワクワクしてました」と素直に言えることが、信頼感を生みます。
初デートの目的は、「また会いたい」と思ってもらうこと。
そのためには、“次の約束”をその場でつくることが理想です。
たとえば、食事の最後に「この前話してたカフェ、今度一緒に行ってみませんか?」と自然に提案してみる。
ポイントは“短時間でもいい”という誘い方をすること。
仕事帰りの30分、休日の午前中だけ――そのくらいの軽さが、相手の心のハードルを下げてくれます。
帰ったあとには、必ず感謝のLINEを。
「今日はありがとうございました。お話できて楽しかったです」
そして一言、「またお会いできたら嬉しいです」と添えてみてください。
この一文が、次のチャンスを生みます。
初デートで終わってしまう方の多くは、
「失敗してはいけない」「嫌われないように」と、完璧を目指してしまいます。
でも、本当に大切なのは、完璧さではなく**“一緒にいて心地いい”**という感覚。
それを感じてもらうために必要なのは、少しの準備と、ほんの少しの思いやりだけです。
デートの成功は、特別な話術ではなく、
「この人と過ごす時間が楽だった」と相手に思ってもらえるかどうか。
そしてそれは、事前の心構えと小さな気づかいから生まれます。
デートは“盛り上がる”ことよりも、“残る”ことが大切です。
その日を思い出したとき、
「なんだかあの人といるとホッとするな」
そんな余韻を残せたら、それが次のデートへの扉になります。
もし今、「初デートがうまくいかない」と悩んでいる方がいたら、
どうか自分を責めすぎないでください。
ちょっと視点を変えるだけで、必ず結果は変わります。
Hirokaでは、プロフィールの書き方から、服装・会話・お礼LINEまで、
初デートのトータルサポートを行っています。
あなたが“選ばれる人”ではなく、
“自然に愛される人”になるために、心を込めて伴走します。
所在地: 札幌市北区北7条西4丁目1-1 トーカン札幌第一キャステール607
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