婚活で「年収が気になる」という声、実際とても多いです。

調査によると、約9割の未婚女性が「相手の年収は重要」と回答し、300万〜500万円を希望する方が多いとのこと。

聞けば、共働きを前提にしつつも「できれば家庭を優先したい」「老後まで安心できる生活を送りたい」という気持ちの表れでもあるんですよね。

だからこそ、年収にこだわるのは当たり前。でも一方で、「その数字の先にどんな生活を思い描いているのか？」に目を向けることも、とても大切なんです。

「年収1000万円の合わない人」よりも「年収500万円で話が合う人」がいい──これは、私が出会ってきた多くの女性の本音でもあります。

ニュースの調査でも、7割以上の女性が「タイプじゃない高年収男性より、普通で価値観が合う人がいい」と回答していました。

実際、結婚生活って、日常の積み重ね。

贅沢よりも「笑い合える」「支え合える」ことの方が、幸せに直結するんです。

特に札幌のような地域では、物価や家賃も東京ほどではないぶん、堅実な生活感覚を持つ方が多いです。

だからこそ「年収が高い＝幸せ」と単純に考えるより、自分たちのペースで安心できる暮らしができるかを基準にしてみてほしいです。

先日成婚された30代女性のAさんのお話し。

最初は「年収500万円以上」という条件にこだわっていましたが、実際に出会ったお相手は年収400万円台の男性。

でも話を重ねていくうちに、「安心してなんでも話せる」「金銭感覚が近い」という点に強く惹かれたそうです。

最終的には、年収ではなく「ふたりで築ける暮らし」に視点を変えたことで、成婚に至りました。

お金があることはもちろん安心につながります。

でも、本当に心が満たされるのは「どんな暮らしを誰としたいか」──ここに尽きると思います。

一番大事なのはまず、条件うんぬんより、お会いしてみる！！その一歩が未来をつなぐんですよ。

年収や貯金、数字に目が行くのは自然なこと。

でも、「数字が高ければ安心」「低ければ不安」とは限りません。

結婚は、長く一緒に生きていくパートナー選び。だからこそ、「お金の価値観が合うか」「どんな時も一緒にいられる関係か」に目を向けてみてください。

私も、自分の夫とは最初そんなにピンと来てなかったんです（笑）。

でも、何度も会っていく中で「この人となら大丈夫かも」と自然に思えた。

その感覚のほうが、今でもずっと心に残っています。

数字よりも「感覚」、条件よりも「空気感」──そう思えるようになると、婚活がずっとラクになると思いますよ。

婚活をしていると、どうしても年収や条件に振り回されてしまうことも。

でも、一番大事なのは、「この人となら前向きに生きていける」と思える絆です。

数字や条件は、安心材料のひとつ。でもあなたの幸せは、その人との時間、その人との心の通い方の中にあります。

自分の気持ちを信じて、少し視点を変えてみると、ぐっと出会いが身近になりますよ。

札幌という暮らしやすい街で、自分に合ったパートナーと出会って、一緒にあたたかい毎日を育んでいきませんか？

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