最近は結婚相談所でも、「どう支え合う夫婦になりたいですか？」と聞かれることが増えてきました。

昭和の時代は「夫が一家の大黒柱！」なんて言葉が当たり前にありましたが、令和のいまはだいぶ変わってきていますよね。

若槻千夏さんご夫婦のエピソードでは、「私は生徒」と若槻さんご自身が語り、ご主人が"先生役"として家庭でも引っ張ってくれる場面があったそう。

テレビでもアンミカさんが「頼もしい〜！」と反応していたのが印象的でしたが、どちらが先生でどちらが生徒なのかは、意外と日々の暮らしの中でコロコロ入れ替わるものだと思います。

札幌の結婚相談所 Hirokaで婚活サポートしていると、

「奥さんがぐいぐい引っ張り、ご主人がほんわかついていく」というご夫婦や、

逆に「ご主人が人生の手本」のようなカップルもいて、それぞれに良さがあるなあと感じます。

ニュースの記事中でも、結婚相談所の植草美幸さんが「夫婦は先生と生徒になる」とおっしゃっていましたが、これは決して"上下関係"のことではありません。

得意分野が違うだけ、教えたり教わったりしながらふたりで成長していく、その過程こそパートナーシップの大切なエッセンスだと思うのです。

札幌で長年主婦をしていると、どうしても「もっと家事ができる夫だったら…」や「自分ばかり育児してる気がする…」なんて一方的につらくなってしまうこと、当たり前にあります。

でも、相手が苦手だと責めるより、「ここは私が先生ね！」「これはお願い！」とお任せすることで、

夫婦の呼吸や連携が自然と生まれやすいものです。

何でも一人でできる人なんていませんから、教えてもらい、教えてあげる。

その積み重ねが、安心していられる家庭の空気を作るんですね。

「自分は頼りにならない気がして結婚に踏み切れません」というご相談は、札幌の婚活現場でも意外と多いです。

特に男性は「一家の主人は先生でいなければ」と思い込んでしまいがち。

でも私自身もそうでしたが、結婚って最初から"全問正解"でスタートできる人はいません。

「会った瞬間、合わないと思ったけど、だんだん教えあえる関係に変わっていった」

「一緒にいるうちに、苦手な家事を少しずつ相手に手ほどきされてできるようになった」

といったエピソードもたくさん耳にします。

わたしの夫との出会いも最初は正直、得意なこと・苦手なことだらけでしたが、それぞれの「できない」を笑い合い、「ここは先生になってみる？」と提案し合ううちに少しずつ呼吸が合ってきた気がします。

婚活では「自分がリードできない」「先生になれそうもない」と諦めなくて大丈夫。

むしろ、不器用でも補い合える関係を目指すことが、リアルな幸せの種になると思っています。

若槻さんのご家庭のような「先生・生徒」のやりとりって、家庭円満の象徴だと思います。

しかも不思議と、教える側も学ぶ側も、その都度気づきや発見があるもの。

家族旅行の前に一生懸命準備をしたご主人のエピソードに「頼もしい〜！」と感嘆したアンミカさんの反応が象徴的で「任したが、せて安心」と「サポートされて嬉しい」このバランスが、長く続く夫婦には本当に大切なのだと感じます。

婚活中も「私はできないことが多い」「先生になれなきゃ嫌われるかも」とネガティブばかりに意識がいきがちですが、勇気を持って「これ教えて？」と頼るのも素敵なこと。

逆に相手の新しい一面を見つけた時、「こんなに助けてくれるんだ」と感謝できる自分を大切にしてほしいです。

札幌の婚活でも、肩肘張らず「一緒に成長したい」という思いで一歩を踏み出してみませんか？

若槻千夏さんのように「生徒」でいても良いし、ご主人のように「先生」になってみるのもOK。

大事なのは、得意・不得意をそのまま受け入れ、「今日は私が先生ね」「明日はあなたが頼もしい先生！」と声に出せる関係。

婚活や夫婦生活は、どちらかが無理して"理想像"を演じることではありません。

札幌で新しい出会いを求める方にも、「二人でちょっとずつ教え合い、支えあうことで、本物の頼もしさや幸せは積み上げられるんだよ」と伝えたいです。

"先生"という言葉にこだわりすぎず、あなたらしく、あなたのタイミングで一歩を踏み出してくださいね。

結婚相談所Hirokaでは、札幌を拠点に「等身大のふたり」づくりをサポートしています。

先生も生徒もどちらも楽しめる新しい夫婦の形を、出会いから一緒に探しましょう。

札幌で婚活や結婚相談をお考えなら、ぜひ一度ホームページをチェックしてみてください。

📍 札幌の結婚相談所 Hiroka

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🕙 営業時間：10:00～20:00（水曜・不定休）

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