婚活をしていて「相手のプロフィールのここが気になる…」と思った経験、あるんじゃないでしょうか。

職業、年齢、年収、趣味――いろいろな数字や言葉にどうしても目が行きがちです。

でも、ニュースでも取り上げられていたように、最近は「会うまでは不安でたまらない」「書いてあることが本当かわからないから疑ってしまう」という声が増えています。

特に札幌のような少しだけ"のんびり"した土地柄だと、堅苦しいやりとりが続いて疲れてしまう人も本当に多い印象です。

わたし自身、お見合いの橋渡しをしてきましたが、「会って話してみたらプロフィールの印象と全然違いました」とうれしい驚きの声を聞くことがよくあります。

逆に、「情報だけで判断して、自分から出会いのチャンスを狭めてしまっていた」と、後悔をにじませる方も少なくありません。

安心できる情報を求める気持ちもわかります。でも、その情報ばかりを追って、本当のご縁を自ら遠ざけていませんか？

実際、お見合いや交際が始まると、「事前に聞いていたプロフィールと、実際に会ったときの印象が違った」と感じることはよくあるものです。

たとえば、文章ではとても固そうに見えた男性が、会ってみると気さくで笑顔の素敵な人だった。

そして、ちょっと頑固かと思われた女性が、実はとても思いやり深く家庭的だった――そんなふうに、会うことで初めて見えてくる"本当の顔"があります。

情報社会である今だからこそ、「書かれていない部分」「目に見えない部分」こそが大切になっているように思います。

プロフィールはあくまできっかけの一つ。どんなご縁も、現実に顔を合わせてみなければ始まりません。

わたし自身も昔は、「趣味も性格も夫と真逆だし絶対合わない」と思ったこともありました。でも何度か会ううちに、「この人となら安心できる」と自然に思えたことが忘れられません。

プロフィールというのは、たしかに出会いの入り口です。

でも、「書いていない」ことにこそ、その人の素敵な部分や魅力が隠れていると思うのです。

婚活がつらくなってしまったとき、どうぞプロフィールから一歩離れてみてください。

怖がらなくて大丈夫。お見合いで上手く話せなくても、

不安になっても、それでも「会ってみよう」と思った一歩は、かならず未来につながります。

大切なのは、"まず出会うこと"。わたしはどんなご縁も、会ってみないと始まらないと信じています。

あなたのプロフィールも、ほんの入り口。でも"あなたらしさ"を感じ取ってくれる人は、きっとどこかにいるはずです。その出会いへの第一歩、諦めないで歩み続けてくださいね。

婚活をしていると、「もっと魅力的に書かなくちゃ」と焦ったり、「どうせ会ってもらえない…」と弱気になったり、プロフィールばかりに目を向けて悩みがち。

でも、一番大切なのは、今のあなた自身の温かさや、一歩踏み出す勇気です。不完全なままで大丈夫。

過去のわたしも、そうでした。

札幌の地で、プロフィール以上の"あなた"をまっすぐ受け止めてくれるご縁が、必ずあると信じています。自分を好きでいられる日を、少しずつ増やしていきましょう。

札幌で婚活をしてみたい、でもプロフィールを書くことや自己アピールに不安がある…。そんなあなたの思いに、結婚相談所Hirokaは寄り添います。気軽にご相談ください。一歩ずつ、一緒に未来を考えましょう。

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