婚活をしていると「この人と結婚してもいいのか」「本当に決め手となる瞬間があるのか」と悩みませんか?どんなにたくさんの人と出会っても、なかなか踏み切れない…そんな声を札幌や北海道の会員さまからもよく耳にします。実は最近、話題になったニュース記事に「バズレシピ」がふたりの結婚の決め手になった、という素敵なエピソードが掲載されていました。普段の生活の延長線上で、いつしか「この人しかいない」という気持ちになったおふたりの姿を見ながら、わたしも「決め手」は派手なものばかりじゃないと、あらためて感じました。今、婚活で迷っているあなたにも、きっと小さな幸せの種が近くにあるはずです。
結婚の「決め手」って何?バズレシピが導いた、ふたりの本音と未来
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決め手が見つからないのは「特別」を探してしまうから

結婚の「決め手」がなかなか見つからない、と相談を受けるたびに、私は「どんな場面だったら決心できますか?」と質問します。たとえば高級レストランでプロポーズされたり、特別なイベントで盛り上がったり…。そんな華やかな瞬間を期待する方も多いでしょう。でも、実際は日常のふとした会話や、相手のさりげない気遣いに心が動くものです。今回ニュースで紹介されていた30代男性も、オンラインデートで「別々のキッチンから同じレシピで炒飯を作って一緒に食べた」体験が、まさかの決め手となったそうです。お互いに自炊する様子や、普通のご飯を褒めてくれるやりとり。こんな小さな時間の積み重ねが、「この人と一緒なら大丈夫」という安心感につながったのでしょう。
札幌にもある!日常の中の決め手を感じた会員さまの声

札幌での婚活のサポートをしていると、「決め手って何だったんですか?」と尋ねます。多くの方が口をそろえて、特別なハプニングやドラマではなく「気持ちが通じた」瞬間を挙げてくれます。
たとえば「寒い日、手袋をそっと差し出してくれた」や「言葉遣いが優しくて心に染みた」「疲れて帰ったときにさりげなく『お疲れさま』とLINEをもらった」。北海道という土地柄、派手なデートよりも身近な日常で相手の温かさや誠実さが伝わる瞬間が多いのかもしれません。「リュウジのバズレシピ」のエピソードも、まるで札幌や北海道の婚活でよく出会う"そっと寄り添う気持ち"が表れているように感じます。
幸せの決め手は「ありのまま」と「一緒に笑える」時間
この記事で印象的だったのは、男性が作った炒飯を彼女が「すっごくおいしそうだね」と褒めてくれたことや、「二人で別々の場所で食べていても一緒にいるみたい」と感じ合えたこと。それは、"どちらが上か下か""家庭を守るか仕事を優先するか"といった条件ではなく、自然体でいられる安心感や、お互いにいたわり合える優しさが何よりの決め手になったと言えるでしょう。わたしも自分の結婚において「もっと知りたい」「一緒にいたい」と思えた小さな出来事の連続が、いつの間にか大きな縁になっていました。立派なイベントや肩書きよりも、「一緒に笑ってご飯が食べられる」「ありのままの自分を受け止めてくれる」その積み重ねこそ、結婚への決め手です。
あなたの「決め手」を見つける婚活の始め方
決め手に気づくには、まず自分が"無理なく素直でいられる時間"を大切にすることがスタートです。「私なんか…」と不安になるときほど、背伸びせず一度肩の力を抜いてみてください。本当に大切な相手とは、自分が素のままで心穏やかでいられるもの。「こうするべき」に縛られず、些細な会話や手作りごはん、まっすぐな褒め言葉を味わってみる。札幌や北海道の穏やかな空気の中で、ありのままの自分に寄り添える誰かと、まず一歩"会ってみる"ことが、あなた自身の決め手を見つける第一歩になるはずです。婚活の正解は一つではありません。ニュースの彼のように、あなたにとっての幸せの決め手も、きっと日常の中に隠れています。
まとめ
決め手は遠くにあるもの、特別な瞬間だとつい思いがち。でも、「一緒にご飯を食べて笑いあう」「何気ないやり取りにぬくもりを感じる」――そんな日々こそが、かけがえのない決め手になるのです。札幌で婚活をしているあなたへ、派手でなくても、あなたらしい幸せの決め手を、わたしと一緒に見つけていきませんか?
札幌で婚活を考えている方、一人ひとりの「決め手」を大切にしたサポートをしています。結婚相談所Hirokaで、あなたにしかない出会いと、素直な幸せを見つけるお手伝いをさせていただきます。ぜひ一度ご相談ください。
札幌の結婚相談所 Hiroka
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