36歳のときはモテモテだったのに…40歳のマッチングアプリ事情に驚愕!
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私の友人Y子さんは40歳。年齢を聞くと驚かれるほど若く見えるうえに、小柄でかわいらしい魅力的な女性です。
彼女は昔から人気者で、36歳のときにマッチングアプリを始めた際も、あっという間に理想の男性とマッチングしていました。
「条件をちょっと絞るだけで、素敵な男性が次々と出てくるのよ!正直、選びきれないくらいで…」
そんな彼女が、4年ぶりに再びマッチングアプリを再開。私は内心、「Y子さんならまたすぐに理想の相手を見つけるだろう」と思っていました。
ところが数日後、Y子さんに話をきくと驚く答えが返ってきました。
「同じ条件で探してるのに、前みたいに魅力的な人が全然いなくて…。髪が薄い人とか、すごく太った人ばかり表示されるの。どういうこと?」
その一言に私は驚くと同時に、「年齢を重ねると、恋活市場がどう変わるのか」を改めて考えさせられました。
今回は、40歳のY子さんが直面したマッチングアプリのリアルと、そこから見えた恋愛市場の現実をお伝えします。
36歳と40歳、4年で何が変わるのか?
36歳の頃、Y子さんはアプリで「年収500万円以上」「30代半ば~40代前半」「清潔感がある人」といった条件を設定していました。驚くほどスムーズに理想の男性が見つかり、実際にお付き合いしていたこともあるとか。
「写真も爽やかで、話してみても感じのいい人が多かったのよね。自分のペースで恋愛を楽しめていい。」
ところが今回、40歳となったY子さんが同じ条件で検索をしてみると、結果は大きく変わっていました。
「男性の数が減ったし、どこか“自信なさそう”な雰囲気の人が増えた気がするの。前はアプローチされるのを待つだけでよかったのに、今回は自分からアクションを起こさないとダメみたい。」
Y子さんの体験は、年齢を重ねた女性が恋活で直面しがちな現実を物語っているようでした。
年齢による「見えないフィルター」
40代に差し掛かると、マッチングアプリのアルゴリズムや男性ユーザーの条件が大きな壁になることがあります。
例えば、30代半ばの男性がアプリで検索するとき、「20代~35歳」といった年齢フィルターを設定することが多いそうです。そのため、Y子さんのような40代女性は検索結果に表示されにくくなるのです。
「前は検索条件に引っかかってたのに、今は相手のリストにも出てこないんじゃないかな。見た目は変わらないし、むしろ今のほうが自分に自信があるのに…なんだか不公平よね。」
若々しくかわいいY子さんがこの状況に嘆く姿に、私は「恋愛市場のルール」が女性にとって不利に働くことがあるのだと痛感しました。
40歳の恋活で見直すべき3つのポイント
Y子さんは落ち込んでばかりではありませんでした。
「このままじゃダメね。条件やアプローチ方法を少し変えてみようと思うの。」
そこで彼女が実践したのが、以下の3つの見直しポイントです。
- 「収入」や「見た目」よりも価値観を重視
外見や年収などの表面的な条件ではなく、「一緒にいて楽しいか」「尊敬できるか」といった内面的な価値観に焦点を当てた条件設定に切り替えたそうです。
- 自己紹介文をアップデート
「40代になったからこその魅力」を前面に押し出すプロフィール文に変更。趣味や得意なことを明記し、写真もプロに撮影してもらったものに更新した結果、男性からの反応が増えたそうです。
- 恋活の場を広げる
マッチングアプリだけでなく、趣味のイベントや知人の紹介にも積極的に参加。アプリ以外の場で新しい出会いを見つける工夫を始めました。
友人Y子さんの体験から、恋活市場は年齢によって変化するものの、それが必ずしも不利になるわけではないことが分かりました。
「若い頃の条件や基準」を引きずらず、「今の自分に合った方法」で恋活を楽しむことが大切です。そして、Y子さんのように年齢に縛られず自分らしい魅力を発信することで、新たな可能性はきっと広がります。
40代の恋活は、挑戦が必要な分だけ得られる喜びも大きいはず。この記事を読んでくださったあなたも、Y子さんのように一歩踏み出してみませんか?
恋活市場の変化に戸惑う40代女性は多いと思います。でもそれは、あなたがこれまでに築いてきた魅力や経験を再発見するチャンスです。この友人とのお話が、少しでも励みやヒントになれば嬉しいです!
結婚を本気で考えているなら、結婚相談所にぜひご相談ください。