さあ皆さん、早いものでもうepisode3でございます。毎回ブログを読んでくださる方から、ネタ切れなの?と心配されました(笑) そんなことないですよ???
モラハラ男から女性を守りたいだけなんです!!見抜く力をどうか世の女性に…!!
友人にも結構いるんです、モラハラ彼氏に悩まされた人、そして現在進行形で悩んでいる人。みんな口をそろえて言うんです、それでも好きなんだよねと。その気持ちを否定することはできないし、周りにとやかく言う資格はないので見守ることしかできないのです。でも、この記事を読んで一人でも多くの女性に、『こういう人を選ばないように気を付けよう』と思ってもらえたら嬉しいです。皆様が素敵な心躍る恋愛ができますように!!
後は半分は投稿主の趣味として(笑) 読んであげてください!!ブログは自由なのです!!
それでは早速行きましょうepisode3!!
『episode3 女の勘をなめんなよ。』
お陰で吹っ切れた、彼は浮気をしていた。
あの後友人から、証拠写真が送られてきた。二人で楽しそうに腕を組んで歩いている後ろ姿を友人がたまたま見かけ、写真を撮ってくれたのだ。後ろ姿だけでもわかる、綺麗な女性だった。二股するくらいなら、早く私の事なんか捨ててくれればよかったのに。
人間は欲張りだ。私とお腹の赤ちゃんよりもその女性との時間が大事なのだろう。なのに、離婚も突き付けてこないのは、周りからの目を気にしているからだ。世間体、自分の評価。浮気をする男はなぜ、バレないと思うのだろうか。友人からの連絡がなくとも、いずれ私は気づいていただろう。うすうす感づいていたのだ、明らかにそっけない態度、気づかぬふりをしていただけで、帰ってきたとき甘い香りがすることもあった。
女の勘の良さを馬鹿にするなよ。
もういい、どうにでもなれ。でも、おなかの赤ちゃんだけは守らなきゃ。この子がいて良かった、一人なら全て嫌になって諦めていたかもしれない。でもこの子がいるから、戦う決心ができた。さあ、早く帰ってこい、覚悟しろ。
ガチャ…(ドアが開く音)
『ただいま。』
『お帰り、あのね、いきなりで申し訳ないんだけど、離婚届にサインして。荷物ももうまとめたから、明日の午前中の電車でとりあえず実家に帰ることにしたから。お仕事大変だろうから、手続きはできることはしておくから、それと…』
『は?なに?まてよ、急すぎだろ。頭おかしくなったか?だいたい理由もなしに急にそんな離婚?おかしいだろ。』
『理由は私に聞かなくても分からないかな。わかってほしいよ、流石に。』
『いや、わかったら聞いてねえんだよ。俺が何したんだよ、毎日働いてお金も稼いでやってこれから子供も生れるだろ、俺なしでお前がどうやって生きていくんだよ。』
『最初は、私もそう思ったよ。でも違った、もう我慢したくないんだよ。赤ちゃんの事を一番に考えなきゃって思ったの。私だけが不幸なら我慢しようって、でもこんな環境に生まれる赤ちゃんは…この子はきっと幸せにはなれない。だから私は変わらなきゃって思ったの。』
『俺と居るのが不幸っていいたいのかよ、』
『うん、だって私は自分とその子供をまっすぐに心から大切にしてくれる人と一緒に生きていきたい。それって当たり前のことだと思うから。お互い好きで結婚したのに、片方がこんなに我慢するってなんかおかしいってやっと気づけたから…。』
『俺がお前を好きじゃないと思ってんのかよ』
『だって、好きなら浮気なんかしないでしょ。』
『っ…。なんだ、ばれてんだ、ああそう、もういーよ。どこにでも行けよ、お前みたいな顔も心もブス、どうやって別れたらいいか俺も悩んでたんだよ、そんな時にいい人見つけたからまあ、不可抗力みたいなもんだな。』
『うん、幸せになって。私たちも新しい道で幸せになるよ。』
バタンッ(彼が部屋のドアを強く閉める音)
頑張ったな私、もっと言いたいこと強く言おうと思ってたけど、冷静になって正解だったな。ここで言い合っても何も変わらないし、綺麗にお別れしよう。両親には心配かけちゃったな、超怒ってたし(彼に。)半殺しにしてやるとか言ってたし(笑)
明日は笑顔で両親に会いに行こ。心の傷は多分しばらく消えないし、思い出して泣いちゃうこともあるかもしれないけど、実家に行けば友達もたくさんいるしいっぱい話を聞いてもらおう。まずは自分を元気にしなくちゃ。
そして、元気な赤ちゃんを生むんだ。
~翌日~
『おはよう、』
『あ、おはよう、それじゃ私行くから朝ごはんは自分で作って食べてね。』
『あのさ、昨日やっぱり色々考えたんだけど、もう一度考え直してくれないかな、俺も色々仕事きつくてストレスぶつけてたのかなとか、そういうのもあったかもだし、真由美にそこまで考えさせてるって思わなかったから、調子に乗ってたかも、だからごめんほんとに。』
『あのね、私昨日も言ったけど、幸せになりたいの。この子と。何度も考えたよ、私の旦那が最低な人間なわけないって。言い聞かせてた。でも浮気されたって気づいて、やっと決心がついたの。自分の幸せはここにはないんだってわかったの。だからもう二度と私たちには関わらないでね。今までありがとう。』
『あっそ、優しくしてやってもそうだもんなお前は。そんなんじゃ誰ともうまくいかねえんじゃねえn…』
バタン。(真由美が強くドアを閉めて出ていく。)
はあ、少しだけスッキリした。よし、会いに行こう、両親に。友人に。見つけよう新しい世界を。私を変えるんだ、私が。
次回へ続く。
