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モラハラ男性と付き合ってしまった女性の末路。part1

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モラハラ男性と付き合ってしまった女性の末路。part1

今回は実際にモラハラ男性とのお付き合いを経験した女性の話を参考に、小説風にその物語を紹介していきます!!登場人物の名前はもちろん(仮)です。そんな男が存在するのか!?と思う方も、『あぁ、私の元カレだわ。』と思う方も、『そういう人をみわけるようにしよ。』と、何かしら参考になればなと思います。長くなるので今回はpart1として、冒頭部分だけですが、面白かったら是非次回も読んでみてくださいね♪ それでは早速行ってみましょう!!

『episode1 気付いてしまった。』

真由美は、20歳で結婚をした。とても幸せだった。21歳で子宝に恵まれ、旦那の倫太郎を愛していた。

おなかの赤ちゃんが、9カ月を迎えた頃だ。旦那の帰りが最近遅い。仕方ない、そういう時期だ。まだ社員として働き始めて2年しか経っていないのだから、付き合いで飲みに行くことが多いのは当たり前だろう、そう自分に言い聞かせて、いつも急に来る『夜ごはんはいらない。』の連絡に、瞼を落とす日々を送っていた。

そんなある日、いつも通り倫太郎から連絡が来た。『今日も夜ごはんはいらない、先輩と飲みに行く。』またか、と思いつつ、そろそろ慣れてきた頃だった。一人、いや二人か。おなかの赤ちゃんと食べるごはんだ。しっかり食べなきゃと思いながら食べるご飯は少し味が薄い気がした。

倫太郎は濃い味付けが好きだった。薄味派の私はいつもごはんを濃い目に作ってあげていた。でもそれももう必要ないかもしれない、と。いつの間にか薄味に戻っていたのかもしれない。

その日の夜、倫太郎が深夜に帰って来た。お酒で酔ったべろべろ状態だ。ただいま~と陽気な顔をしている倫太郎に嫌気がさした。

『少し、減らせないの?飲み会。毎日毎日、急に連絡が来て、2人分作ったご飯も、結局意味なくなっちゃうし…。そういうのもっとちゃんと理解してくれてもいいんじゃないかな…?』

我ながら少し震えた声だった。手には少し汗がにじんだ。どうしてこんなに自分の気持ちを伝えることが怖いのだろう。旦那は優しいはずだ、ちゃんと話せば理解してくれるはずだ。だって、私が愛して、愛された人なのだから、素敵な人なのだから。私を大好きだと言ってくれたのだから。

『なに?俺は、働いて働いて、疲れて。やっと終わって、先輩に誘ってもらった飲み会…。断る意味ある?真由美は家でのんびり過ごしてるだけだろ、俺なんかまだ社会人二年目なのに、こんだけ稼いでやってんのにそれ以上求めんのかよ。』

『ごめん..なさい。お疲れ様、明日の朝ごはんで食べてね。』

『もう寝るわ、じゃ。』

ああ、そうだ。またこうなった。やっぱりそうなる、わかっているんだ、ろくな返事が返ってこないことなんか。妊娠3カ月目のつわりがひどい時だってそうだった。車のキーを私に投げつけ、その顔が見たくないからどっかに行けと言われ、一人で出かけた。わかっている、私の旦那が異常なことなんか、わかっているんだ。それに気づきたくないから、そうじゃないって、いいところもあるって、自分に言い聞かせたいだけだったんだ。でも、どうして私は何も言えないのだろう。怖いのだ。手が震えるほど、彼への恐怖心が強い。だから私は、二年間ずっと、彼と一緒に過ごしているのだ。私はずっと、このままなのだろうか。

でも気付いてしまったんだ。自分の旦那がモラハラ男だということに。

次回episode2に続く…。