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結婚相談所、雑学&豆知識! お見合いの申し込み、昔と今の違い

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結婚相談所、雑学&豆知識! お見合いの申し込み、昔と今の違い

昔のお見合いは「仲人がお相手を探していた」

ひと昔前までのお見合いは、仲人さんが中心となり、家同士をつなぐ意味合いが強いものでした。
お相手選びは本人の意思よりも、仲人や親の判断が大きく、「この人ならお似合いだろう」と考えられた相手を紹介されるのが一般的でした。

当時は「ありがたいご縁」として受け入れるのが当たり前で、本人も自然にその流れに従い、まずは会ってみるという姿勢を持っていました。仲人が選んだ相手=信頼できるご縁、という安心感もあり、出会いそのものを大切にする風潮が強かったのです。

実際、もう10年以上前の話しになりますが、43歳から5年間活動していた再婚男性に「この女性が絶対合う!」と確信した5歳上の53歳の再婚女性を紹介しました。男性は年上の女性を嫌がりましたがお願いしてお見合いしていただいたとこがあります。渋々お見合い会場に来た男性でしたが、男性は女性に一目ぼれ。めでたくご成婚。今でもお二人は仲良く過ごしていらっしゃいます。

今は、このような手組の見合いはもうありませんけどね。

現代のお見合いは「自分で選び、自分で決める」

現在では、結婚相談所のシステムが発展し、会員自身が検索してお見合いの申し込みをすることが主流です。仲人がお見合い相手を決める時代は終わり、カウンセラーはサポートやアドバイスに徹します。

便利になった分、選択肢は増えましたが、その反面「自分が見当違いの相手に申し込んでしまう」「希望条件の人から選ばれない」といった悩みも増えています。まるで好きな芸能人にファンレターを送るように、理想に偏った申し込みではうまくいかないのです。

ちなみに、昔はこんな話もあります。ある女性が「全然好みじゃないな…」と思っても、仲人から「お似合いだから」と強く勧められ、渋々会ったところ、実は性格がぴったりで結婚までいった、なんてケースも少なくありませんでした。

まとめ

昔は仲人がお相手を探してくれたため、本人の感情より「ご縁」を大事にする文化がありました。
現代は自分で選び、自分で決める時代。システムの便利さと同時に、理想と現実のギャップに悩む人が増えています。

成婚できるお相手ポイントはこの3つ

  1. 自分の理想と現実のバランスを意識する
    条件や好みの年齢にこだわりすぎると、そもそもお申込み自体が成立しにくくなります。自分の希望に現実的な幅を持たせることが大切です。

  2. 受け入れてもらいやすい相手にお申込みする
    芸能人のファンになるように、自分の好みばかり追いかけて見当違いの人にお申込みしても、返事は返ってきません。自分の条件や魅力に合った相手を狙いましょう。

  3. 競争が激しい人に早めにアプローチ
    入会直後はまだお見合いの枠が空いています。いい人はすぐ他の女性に取られてしまうので、タイミングを逃さずアプローチすることが大事です。

昔と今、両方の経験談や失敗あるあるを知ることで、婚活の成功率はぐっと上がります。カウンセラーのアドバイスを上手に活用しながら、効率よくご縁をつかんでください。