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お見合いができません。パート② 50代男性からのご相談です

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お見合いができません。パート② 50代男性からのご相談です

50代男性です。
年収460万、高卒、初婚、身長168センチ。条件は正直そこまで良くないのは分かっています。
ですが、お申し込みしてもどうせ断られると思うと気が進まず、自分からはほとんど申し込みません。
仲人さんから紹介してほしいと思っています。どうしたらお見合いができるでしょうか?

というご相談ですね。

お気持ちは分かります。「どうせ断られるかも…」という不安は誰にでもあります。特に50代になればなおさら、プライドも邪魔してしまいますよね。

しかし結論から言えば――お申し込みをしない限り、お見合いは絶対に成立しません。
条件が良くないことをご自身で分かっているなら、なおさら「待ちの姿勢」では結果は出ないのです。

婚活は「待ち」ではなく「攻め」

結婚相談所での活動は、基本的に「自分から動いた人」がチャンスをつかみます。
なぜなら、お相手女性の目に触れる回数が多ければ多いほど、可能性が広がるからです。

お申込みをしない=活動していないのと同じ。
野球に例えるなら、バッターボックスにすら立たずに「ヒットが打てない」と言っているようなものです。

条件が不利なら「数」で勝負するしかない

年収460万、高卒、50代、身長168センチ。
この条件を見て、飛びつく女性が多いかといえば…残念ながらそうではありません。

だからこそ「数を打つ」必要があるのです。
お申し込みを増やせば増やすほど、1人でも「会ってみよう」と思ってくれる女性に出会える確率は上がります。

プライドがブレーキになっていませんか?

「断られたら恥ずかしい」「プライドが傷つく」――こう感じてしまうのは自然です。
しかし、断られることは婚活の当たり前。断られても人格を否定されたわけではなく、ただ「条件やタイミングが合わなかった」だけの話です。

プライドを守ることを優先していては、一歩も前に進めません。
婚活は「傷つかないように守る場」ではなく「傷ついても動き続ける場」なんです。

仲人任せにするのは危険

「仲人さんに紹介してほしい」と思う方は多いですが、それは過信です。

紹介したからといってお見合いが必ず成立するわけではありませんし、

紹介された女性をあなたは絶対気に入りますか?

最終的に動くのは自分自身です。
紹介を待つのではなく、自分から積極的にお申込みをしていく――その姿勢がなければ、婚活は進展しません。

まとめ

お見合いができないのは、条件のせいだけではなく 「動かないこと」 が一番の原因です。

条件が不利なら不利なほど、プライドを捨てて動く必要があります。

「どうせ断られる」と思って申し込みをしない限り、結果はゼロ。
けれど、100人に申し込めば、1人くらいは「会ってみよう」と思ってくれるかもしれないのです。

婚活は挑戦の積み重ね。
待っているだけでは、結婚はどんどん遠ざかってしまいます。