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真剣交際に入ったら話しておくことはなんですか?

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真剣交際に入ったら話しておくことはなんですか?

「真剣交際に入りました。成婚を前提にお付き合いをしているのですが、二人でどんなことを話しておけばいいでしょうか?」というご質問ですね。

将来を見据えた“価値観のすり合わせ”が大切です

真剣交際は、ご成婚へと進むための大事なステップです。
ここでお二人が話し合っておくべきことは、「どちらが正しいか」ではなく「二人の価値観をどうすり合わせていくか」ということ。

結婚相談所での活動の流れは、

  1. お見合い

  2. 仮交際

  3. 真剣交際

  4. 成婚

というステップを踏んでいきます。
今回のご質問は、3の「真剣交際」の段階で話しておくべきことについてですね。

結婚は生活そのものです。お互いの考え方や習慣を共有していないと、後々「こんなはずじゃなかった」というすれ違いが起こる可能性もあります。
だからこそ、結婚前に時間を取って、具体的に話しておくことをおすすめします。

具体的に話すテーマ

真剣交際中に確認しておきたいことの一例を挙げます。

  • お金の管理:お財布は一緒にする?それぞれ管理?

  • 結婚後の働き方:共働き?どちらかが家庭に入る?

  • 住む場所:今の住まいを基準にするか、新しい場所に引っ越すか

  • 家族のこと:親との関わり方、将来的な介護についての考え

  • 子どもを持つかどうか:もし持つなら、タイミングや考え方

  • 家事の分担:料理・掃除・洗濯など、どのように分担するか

こうしたテーマは結婚生活に直結する部分です。

「重い話だから避けたい」と思うかもしれませんが、ここをきちんと話せるかどうかが、お二人の関係をより強くする大切な機会になります。

正解はない。大事なのは「話し合える関係」

お金の管理も、住む場所も、家事の分担も、“これが正解”というものはありません。
大切なのは、お互いに安心できる落としどころを見つけていくことです。

一緒に考えていく姿勢が必要です。

真剣交際は、相手に合わせすぎることでも、自分の考えを押し通すことでもなく、「二人で新しい答えを作っていく」段階なのです。

まとめ

真剣交際に入ったら、以下のことを意識しましょう。

  1. 将来の生活に直結するテーマを避けずに話す

  2. 正解を探すのではなく、二人で答えを作る

  3. すり合わせていく姿勢そのものが信頼を深める

お見合いから交際を経て「結婚したい」と思えた相手だからこそ、真剣交際は未来の土台を築く大切な時間です。
お二人の価値観を一つひとつ確認しながら、“二人だけの結婚生活の形”を描いていってくださいね。