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【目次】
今日のブログ記事は「これから婚活をする人」、「お見合いを繰り返してしまっている人」に読んでほしい内容です。
青い鳥症候群
今日は全国結婚相談事業者連盟TMSの定例会でした。その中で「青い鳥症候群」についてのお話しがありました。結婚相談所の婚活あるあるなので誰にでも当てはまりやすいことです。自分にも当てはまると思ったら一旦立ち止まって婚活の考え方の方向性を変えられると良いと思います。
では、婚活の場での「青い鳥症候群」とはどんな意味があるのでしょう。詳しくは2021年7月の私のブログで記事にしていますのでそちらも合わせてご覧ください。
https://ameblo.jp/lifeassistance-momo/entry-12684531510.html
＊お見合いが組めているのに上手くいかない理由
お見合いしては断り、お見合いしては断り
「私にはもっと良い人がいるはず」希望条件の人に出会えず次々にお見合いを繰り返してしまいます。お見合いをすることは決して悪いことではありません。
しかし、お見合いを数多くするから良いことではありません。
次々断っている方の特徴として、「細かすぎる結婚相手選び」
ご本人にとっては譲れない条件であるんですが、こだわりがかなり強いんです。
気持はわからなくないのですが、結婚相談所で成婚退会する多くの皆さんの共通点は欠点よりも長所を探すことが上手なんです。
ご自分でプロフィールから選んで受諾されたときの気持ちはマックス！
お見合いの日が楽しみなんですが、会った瞬間から減点法で見てしまうんです。
これでは何度お見合いしても、どんな人とお見合いしても難しいです。
＊恋愛経験がない（少ない）人が陥りやすい思考
恋愛経験が少ないから素直にお相手と向き合えることができる人は、良いご縁があればトントン拍子に成婚まで進むことも多いですが、経験が少ないがために固定観念に縛られ、自分中心お相手選びになりがち、理想に拘ってしまうと婚活はかなり長期化してしまう可能性があります。
お見合いをすればするほど何が何だかわからなくなってしまうようです。
今流行りの婚活アプリでも同じことで、会員数が多ければ多いほど、会うチャンスはあっても結婚に繋がる出会いもなく、次々と会っていく、心も体も疲れてしまいますよね。特にアプリの場合は結婚目的じゃない人もいたり、プロフィールの内容も本当なのか信用し合えるまで時間もかかる。婚活のコストもかかるし、月日と時間ばかり経ってしまうということ。
＊最短で結婚相談所の婚活を成功させるには？
年齢が進めば何れ厳しいアラフォー年齢の婚活に突入。
ちょっと前はお見合いが次々に組めたのに、自分自身の条件がだんだん厳しくなってしまうんです。
選ばれるための自分磨きも続けんきゃならいんです。
そうなる前に、現実、現状に目を向けて、欠点探しの婚活ではなく、長所を探す婚活をしましょう。
お見合いを重ね、「結局最初の頃にお見合いしたお相手が良かった」何て言う声も聞くこともあります。多くお見合いしても迷うだけです。
プロフィールを見てお見合いしたということは条件はまぁまぁ範囲内なんですから、少ない人数の中から絞って交際してみることが大切です。欠点探しではなく、お相手の良いところを探すことです。
最後にまとめとして、先日成婚した32歳女性の成婚感想文より抜粋して、上手な婚活への向き合い方についてです。
彼への気持ちがたっぷりと書かれた成婚感想文なんですよ。
彼と出会った時の感想
表情や声が穏やかで安心しました。
話をしてみると言葉をとても丁寧に選んでいて真摯に向き合おうとしてくださっているなと感じました。（中略）
彼との成婚を決めたとき
私が婚活するうえでかなり重視していた居住地の問題について、彼は当初から私の都合に「合わせてくれる気持ちでいる」と、言ってくれていました。（中略）
彼は私の心の支えになりたいとも伝えてくれました。（中略）
早くから成婚の申し出があったときに少し戸惑いもありましたが、試しにハグをしてみましたが違和感や嫌悪感などまったくなくとても安心できました。
と、成婚感想文はまだまだ続くのですがここまでとします。
女性の素直さ、謙虚さ、感謝する気持ちが表れている素晴らしい内容です。読んでいてニタニタしてしまうほど幸せいっぱいですね。
短所を見つけるよりも長所を見つける方が自分自身の心も幸せになります。
もっと他に良い人を探すよりも、今目の前の人と真剣に向き合う婚活が短期間で成婚るための心のもち方ですね。
最後に婚活の釣り合う相手とは？お見合いをしている目の前の人。
お見合いを申し込んでくれた人、あなたが申し込んで受諾してくれた人なんです。
