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「結婚したらやる」は通用しない?婚活女性が家事スキルを重視する理由

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「結婚したらやる」は通用しない?婚活女性が家事スキルを重視する理由

家事ができると書いた僕が「ウソつき」と言われた日

34歳、実家暮らし、婚活中。
プロフィールには「家事が得意」と書いた。

理由はシンプル。

「家事ができる男性は人気がある」と聞いたから。

実際は、自分の部屋を掃除するくらい。

でも、結婚したら頑張るつもりでいた。

先日のお見合いで、女性から「得意な料理は何ですか?」と聞かれた。
僕は正直に「今は実家なので…でも結婚したら頑張ります」と答えた。

その瞬間、空気が変わった。
彼女は少しキツめの口調でこう言った。

「結婚してから頑張るって…今やってないのに、できるようになりますか?
“家事ができる”って、ウソ書いたんですか?」

まさかの「ウソつき」呼ばわり。

正直ショックだった。
僕としては「これから頑張る」って希望を語っただけなのに…。

でも、後から気づいた。
彼女は怒っていたんじゃなくて、不安だったのかもしれない。

「即戦力」としての家事スキルが求められる理由

今の女性たちは、結婚後も働く前提で婚活している人が多い。
理由はシンプル。

男性の収入だけで家族を支えるのが難しい時代だから。

だからこそ、「家事は女性の仕事」という考え方では、もう通用しない。
共働きなら、家事も育児も“ふたりで”やるのが当たり前

彼女が僕に「ウソつき」と言ったのは、将来をイメージできなかったから。
「この人と結婚したら、私が一人で全部背負うことになるかも」
そんな不安が、あの一言になったんだと思う。

実家暮らしだと気づきにくい「家事のリアル」

正直、実家にいると家事の大変さがわかりづらい。
母親が全部やってくれていたから、食事も洗濯も「自然に整っているもの」だった。

でも、それは当たり前じゃない。
実際にやってみると、家事は想像以上に手間も時間もかかる。

掃除ひとつ、洗濯ひとつでも、やってみないと「できる」とは言えない。
「結婚してから頑張る」では、正直遅いのかもしれない。

家事は「愛情を伝える手段」でもある

家事って、ただの作業じゃない。
相手や家族を想う「思いやりのカタチ」でもある。

料理をつくること、洗濯物を干すこと、ゴミを出すこと。
どれも、自分以外の誰かを想う時間でもある。

そう考えると、家事ができる男性って、
単に「戦力」になるだけじゃなくて、一緒に暮らす上での安心感を与えられる存在なんだと思う。

家事ができる男は、結婚を引き寄せる

婚活女性が求めているのは、「理想の未来を一緒に描ける人」。
そのためには、“今”どれだけ本気で動けているかが重要になる。

僕はあの「ウソつき」発言で気づかされた。
今すぐ、できることを始めなきゃって。

もしあなたも僕と同じように、
「これから頑張るつもり」なら——それ、今日から始めてみませんか?

本当に家事ができる男は、言葉じゃなく“行動”で証明してる。
婚活で選ばれる男性になるために、まずは洗濯機の使い方から始めてみよう。