嫌われる男性の態度とは?
ベリンダ(大阪府)
2024.08.23
マリッジマネジメントセンター
2000年くらいの婚活・お見合は、いわゆる昭和の結婚観・家庭像をイメージしている40代男性がほとんどでした。
昭和の家庭像というと、「サザエさん一家」でしょうか。それこそ、両親との同居を望んでいたり、お相手には専業主婦で子供の教育を任せたい!そう思っている人がほとんどでした。というか、それが当たり前という感じでした。男女の給与格差もまだまだあり、男女雇用機会均等法が施行されたとはいえ、まだまだどっぷりの大黒柱の男性と家庭を守る主婦という家族像で将来は持ち家を持てるかどうかが、男性の甲斐といわれ、子供を産み育てることが女性の仕事でした。
男性の方の出世は、奥さんの地位向上で、〇〇さんの奥様と呼ばれることに抵抗のない時代です。
今の時代の方が聞くと不思議な関係なのかもしれませんね。
それから25年が経過して、40代男性の結婚観は大きく変っています。40代男性をパートナーにと思うならば、ぜひ、その変化を知り、彼らが今、考えていること感じていることを理解することが、良い関係構築に繋がります。
私達は、共感してくれ人に好意を示す生き物です。共感するとは、お相手の想いを理解するというもの。40代男性を婚活のパートナーとして探そうと考えているなら、ぜひ、この価値観の変化を押さえておいてほしいところです。
40代での結婚は、人生経験を積んだ結果として、若い頃とは異なる価値観や条件が重要視される傾向があります。多くの40代の男性が結婚を考える際、自分の体力や人生観、そして相手への尊敬を重視する傾向があります。その理由には、人生の中で得た多くの学びが反映されています。今の40代の男性が結婚相手に望むものについて考察します。
40代に入ると、若い頃とは違い、体力や気力の低下を実感することが増えます。この年齢では、仕事や家庭、趣味においても無理をしないことが大切です。そのため、40代の男性は、自分の体力や健康状態を理解し、共に無理をしないで生活できるパートナーを求める傾向があります。
彼らが望むのは、単に体力的にサポートしてくれるだけでなく、心の安定を共に感じられる相手です。例えば、休日に一緒にリラックスしたり、無理なく楽しめる趣味を共有したりすることができる女性を求めています。体力が衰えていくことを否定せず、その現実を受け入れ、共に穏やかな時間を過ごせるパートナーは、40代の男性にとって非常に魅力的です。
40代の男性は、これまでの人生で培ってきた信念や価値観を非常に大切にしています。これには、仕事での成功体験や、個人としての成長が含まれます。そのため、彼らは自分の経験や成し遂げたことを尊重してくれるパートナーを強く求めます。
自己成長を重視する男性にとって、相手からの尊敬は、自分の努力や人生観を認められることと同義です。たとえば、キャリアを築くために犠牲にしたことや、長年の努力を理解し、称賛してくれる相手であることが理想的です。彼らは、自分の価値観や信念が相手に共有され、共に成長していける関係を築きたいと考えています。
40代の男性は、これまでの人生経験を通じて、自分なりの生活スタイルや価値観を確立しています。そのため、結婚相手に対しては、今後の人生を共に過ごす上で、同じ方向性や価値観を持つことを求める傾向が強いです。
具体的には、日々の過ごし方や将来の展望について、共通の理解を持つことが重要です。たとえば、仕事と家庭のバランスをどう考えるか、老後の過ごし方をどう計画するかといった点で、同じ視点を持つことが、長く安定した結婚生活を送る上で不可欠です。お互いが共通の目標を持ち、それに向かって協力し合える関係が求められます。
40代で結婚を考える男性は、必ずしも従来の「結婚=子供を持つ」という考え方にとらわれていません。むしろ、現代の結婚においては、パートナーシップや互いの人生を尊重し合う関係が重要視されています。彼らは、子供を持つかどうかに関係なく、共に人生を楽しむことを重視する傾向があります。
そのため、結婚相手に対しても、自分たちのライフスタイルに合った柔軟な価値観を持つ女性を求めます。たとえば、二人で旅行を楽しんだり、趣味を共有したりすることに喜びを見出せる相手を理想としています。結婚生活が必ずしも子供を前提としないことに理解を示し、共に充実した時間を過ごせるパートナーシップが求められます。
40代の男性が結婚相手に求めるものは、単なる外見や年齢ではなく、成熟した価値観に基づいた相互理解と尊敬です。体力や気力の低下を受け入れ、人生観が一致し、共に成長していける関係を築ける相手こそが、彼らにとって理想的な結婚相手です。長い人生を共に歩むパートナーとして、お互いを尊重し、支え合える関係を築くことが、彼らにとっての幸せな結婚生活の鍵となるでしょう。
40代の男性が結婚相手に求めるアラフォー世代の人達が、いつも悩むのは、年齢差とか世代間ギャップです。
同じ40代でも、その人の生き方によって、価値観が全くちがいます。
40代始めでも、凄く昭和世代っぽい人もいれば、40代後半でも人生観や価値観などをしっかり持ち、そういう人ほど、自己肯定感も高く、お相手へのリスペクトも欠くことがありません。
ぜひ、今までの思い込みでない40代の方の価値観に触れるチャンスを自ら掴んでみてください。
ご自身のこれからの人生にも大きく影響がでてくるかもしれません。
良いご縁となりますよう。
神戸三宮の結婚相談所 マリッジマネジメントセンター 仲人 自念真千子
兵庫県神戸市中央区江戸町104番地 江戸町104ビルビレッジKobe502号
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神戸・三ノ宮で婚活を20年、サポートしている仲人のじねんまちこです
幸せな結婚生活を送ることをゴールとし、入会からお見合の出会いの時から交際スタートのサポート、真剣交際やプロポーズ・ご両家お顔合わせまでスムーズに進みますよう、きっちりとお一人お一人に寄り添ってお世話をいたします。
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