悪気のない一言が交際終了につながることも
プレ交際に進むことができると、
「結婚に向けて早く関係を深めたい。」
という気持ちが強くなる方もいらっしゃいます。
もちろん、前向きな気持ちはとても大切です。
しかし、気持ちが先走ることで、お相手との温度差が生まれてしまうことがあります。
プレ交際は、まだお互いを知り始めたばかりの段階です。
ここでは、知らず知らずのうちにご縁を遠ざけてしまう行動や会話についてお伝えします。
NG① 将来について一度に確認しようとする
結婚を目的とした出会いだからこそ、住まいや子ども、仕事、お金など、確認したいことはたくさんあると思います。
ただし、交際初期からすべてを聞こうとすると、お相手は戸惑ってしまいます。
「結婚後は共働きできますか?」
「子どもは絶対に欲しいですか?」
「実家の近くに住めますか?」
内容が間違っているのではなく、大切なのは話す順番とタイミングです。
まずはお互いに安心して話せる関係をつくり、将来の話は会う回数に合わせて段階的に進めていきましょう。
NG② 自分を知ってもらおうと話しすぎる
自分を知ってもらいたいという思いから、仕事や趣味、これまでの経験を一生懸命話してしまうことがあります。
しかし、自分ばかり話していると、お相手は会話に参加できません。
デート後に、
「たくさん話せて楽しかった。」
と思っていても、実はお相手は疲れていたというケースもあります。
自分が話す時間と、お相手の話を聞く時間のバランスを意識しましょう。
相手の言葉に質問を重ねることで、自然な会話のキャッチボールが生まれます。
NG③ 元交際相手や婚活相手の話をする
過去の恋愛や婚活について話すことは、プレ交際ではおすすめできません。
「以前の人はもっと連絡をくれました。」
「これまで会った人の中では話しやすいです。」
褒めているつもりでも、比較されているように聞こえてしまいます。
また、お見合い人数やほかの交際相手について聞くことも、お相手を不安にさせる可能性があります。
今のご縁を育てるためには、目の前の二人の話に集中することが大切です。
NG④ 連絡に対する自分の常識を押し付ける
LINEの頻度や返信の速さに、絶対的な正解はありません。
毎日連絡を取りたい方もいれば、用事がある時だけで十分という方もいます。
それにもかかわらず、
「普通は毎日LINEしますよね。」
「返信はその日のうちに欲しいです。」
と伝えてしまうと、お相手は窮屈に感じてしまいます。
連絡頻度は、好意だけではなく、仕事や生活習慣にも左右されます。
お互いが続けやすいペースを相談しながら見つけていきましょう。
NG⑤ お相手以外への態度が雑になる
デート中は、店員さんや周囲の人に対する態度も見られています。
料理が遅い時に不機嫌になる。
店員さんに強い口調で話す。
お礼を言わず、当然のようにサービスを受ける。
そのような姿を見たお相手は、結婚後の生活を不安に感じるかもしれません。
自分にだけ優しい人よりも、誰に対しても感じ良く接する人の方が、安心感を持ってもらえます。
NG⑥ 相手を条件表のように評価する
プレ交際では、
「希望条件に合っているか。」
「結婚相手として問題がないか。」
を確認することも必要です。
しかし、チェックすることばかりに意識が向くと、お相手との時間を楽しめなくなります。
少しの違いを見つけるたびに減点していては、どなたと会っても決められなくなってしまいます。
欠点を探すよりも、
「一緒にいて安心できるか。」
「話し合いができそうか。」
「良いところをもう少し知りたいと思えるか。」
という視点を持ってみてください。
最後に
プレ交際では、完璧な受け答えや特別なアピールは必要ありません。
大切なのは、
お相手の話を聞くこと。
気持ちやペースを尊重すること。
一緒に過ごす時間を楽しむことです。
結婚を急ぐあまり、お相手との関係づくりを飛ばしてしまわないようにしましょう。
丁寧に信頼を積み重ねることが、真剣交際への一番確かな一歩になります。
