今回ご紹介するのは、当相談所で実際にあった婚活事例です。
もちろん個人が特定されないよう、一部内容は変更しています。
そして今回は、会員様の話だけではありません。
私たち相談所自身の反省も含めて、お話ししたいと思います。
阪急三国駅から徒歩15分
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今回ご紹介するのは、当相談所で実際にあった婚活事例です。
もちろん個人が特定されないよう、一部内容は変更しています。
そして今回は、会員様の話だけではありません。
私たち相談所自身の反省も含めて、お話ししたいと思います。
彼女は26歳。
安定した仕事に就いていて、少し内気なところはありましたが、穏やかで優しい女性でした。
ただ、ご本人にはご自身の体型に対するコンプレックスがありました。
ある男性を気に入り、こちらからお見合いを申し込み。
お相手も申し受けてくださり、お見合いが成立しました。
その後、仮交際へ。
ご本人からは、
「趣味が合う」
「話していて居心地がいい」
という報告を受けていました。
私たちも、順調に進んでいると感じていました。
3回目のデートを終えた後、ご本人から突然、交際終了の連絡が入りました。
理由を聞いてみると、
「私は真剣交際に進みたいと伝えたのに、相手にはまだその気配がない」
というものでした。
そして、
「きっと私のような太めの女性は嫌いなんだと思う」
と。
ご本人は、その時点でお相手に交際終了を伝えていました。
私たちへの事前相談はありませんでした。
ところが、相手の相談所から連絡が来ました
内容は、私たちが予想していたものとは違いました。
男性は彼女を嫌っていたわけではない。
一生のことだから、じっくり考えたい。
だから、すぐに真剣交際の答えを出さなかった。
もう少し交際を続けたい。
そういう意向だったのです。
ここで私たちは、改めて考えさせられました。
婚活では、相手の気持ちが分からないことがあります。
だからこそ、不安になります。
そして不安になると、
「きっと嫌われた」
「きっと脈がない」
「きっと私ではダメなんだ」
と、自分の中で答えを作ってしまうことがあります。
でも、
「まだ答えが出ていない」ことと、
「断られた」ことは同じではありません。
今回のケースは、それを私たち自身が改めて学んだ事例でした。
もちろん、会員様には、
「交際終了を伝える前に相談してほしかった」
という思いはあります。
でも、それだけではありません。
私たちは、それまで、
「何かあったら相談してください」
と伝えていました。
しかし、それでは不十分だったのではないか。
今振り返ると、そう思います。
婚活中の人にとって、
「何かあったら相談してください」
という言葉は、実はハードルが高いのかもしれません。
本人は、
「こんなことで相談していいのかな」
「自分で考えないといけない」
と思ってしまうことがあります。
だからこそ、
「不安になったら相談してください」
と伝える必要があったのだと思います。
交際終了を考えるほどではない。
でも、なんとなく不安。
なんとなく相手の気持ちが分からない。
こうした「小さな不安」こそ、相談してほしい。
カウンセラーは、交際を続けるよう説得するためにいるわけではありません。
会員様の気持ちを整理し、
「それは事実なのか、それとも自分の解釈なのか」
を一緒に考える。
必要なら、お相手側の相談所を通じて確認する。
そのうえで、会員様自身が判断する。
それが結婚相談所のサポートの一つだと思っています。
この女性は、その後成婚されました
今回の交際は終わりました。
しかし、その後、この女性は別の方とのご縁があり、成婚されました。
だから、この話を「失敗してしまった女性の話」で終わらせたいわけではありません。
婚活には、うまくいかなかった経験からしか学べないこともあります。
そして、相談所にも同じことが言えます。
会員様の失敗だけでなく、私たち自身のサポートも振り返る。
その経験を、次の会員様へのサポートに生かしていく。
それも、私たちが夫婦で相談所を続けてきた中で大切にしていることです。
もし交際中に、
「なんとなく不安」
「相手の気持ちが分からない」
「嫌われたのかもしれない」
と思ったら。
その時点で、一度相談してみてください。
結論を出すのは、相談してからでも遅くありません。
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